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【高齢者免許更新】講習ハガキはいつ届く?遅い時の対処法も解説!

高齢者免許更新のハガキ 運転免許
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高齢者の免許更新はがきは、更新満了日の6か月前までに届くのが基本です。

このはがきが届かないと、高齢者講習の予約ができず、結果的に免許更新にも支障が出てしまいます。

この記事では、「高齢者 免許更新 はがき いつ届く?」という疑問に対し、結論とその理由を詳しく解説。

あわせて、はがきの内容や届かない場合の対処法、予約の流れ、高齢者講習の種類や費用、キャンセル方法まで網羅しています。

講習に不安がある方や、これから初めて更新手続きに臨む方でも安心できるように、やさしく丁寧にまとめました。

この記事を読めば、高齢者の免許更新準備に迷わず対応できるようになりますよ。

ぜひ最後まで読んで、安心して手続きを進めてくださいね。

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高齢者の免許更新ハガキはいつ届くのか徹底解説

高齢者の免許更新ハガキはいつ届くのか徹底解説します。

それでは、それぞれ詳しく説明していきますね。

①更新期限の何ヶ月前に届くのか

高齢者の免許更新に関する「講習のお知らせ」はがきは、免許の有効期限の6か月前までには手元に届くように発送されています。

つまり、誕生日の1か月後が免許の有効期限ですので、その約5か月前を目安に届くと考えるとよいでしょう。

講習の受講には予約が必要なため、なるべく早めに届くようにスケジュールされています。

ただし、講習区分の判定に少し時間がかかることもあり、届くタイミングには若干の個人差が出ることもあります。

「あれ、周りの人は来てるのに自分はまだ?」と不安になったときは、焦らずに待ちましょう。6か月前を過ぎても来ない場合は、次のセクションで紹介する対応方法を参考にしてくださいね。

②届くはがきの内容とは

「講習のお知らせ」はがきには、受講が必要な講習の種類(例えば高齢者講習や認知機能検査)、そして予約先となる教習所の住所や電話番号が記載されています。

このはがきを元に、指定の教習所へ直接電話をして予約するスタイルです。

また、自分が「実車あり」の2時間講習が必要なのか、「座学だけ」の1時間講習でいいのかなどの案内も書かれています。

予約の連絡の際は、はがきの内容を手元に用意しておくとスムーズに進みますよ。

記載内容には変更やミスがあると講習に支障をきたすこともあるので、届いたらすぐに内容をしっかり確認しておくことをおすすめします!

③届かない場合の対処法

6か月前を過ぎても「講習のお知らせ」が届かない場合、まずは住所変更が正しく反映されているかを確認してください。

住民票の異動があって運転免許証の裏書き(住所変更手続き)をしていないと、正しい住所に届かないことがあります。

その場合は、運転免許センターや最寄りの警察署へ問い合わせるのがベストです。

また、免許の有効期限が近づくほど予約が取りづらくなる傾向にあるので、「届かないけど待ってみよう…」と悠長にならないように注意しましょう。

少しでも不安があれば、警視庁の免許関連窓口に早めに連絡してくださいね。

④はがき到着後の予約方法

はがきが届いたら、まずは指定された教習所の電話番号に連絡をして予約をとります。

予約は先着順で、特に都市部では人気の時間帯や曜日はすぐに埋まってしまいます。

できるだけ早めに連絡しておくと、自分の都合に合う時間帯を選びやすくなりますよ。

電話の際には「講習のお知らせ」はがきの内容を伝えれば、担当者もスムーズに対応してくれます。

また、地域によっては無料送迎バスがある教習所もあるので、移動が心配な方は事前にそのあたりも確認してみてくださいね。

⑤はがきをなくした場合の手続き

うっかり「講習のお知らせ」のはがきをなくしてしまった場合も、安心してください。

講習区分が確定していれば、免許証番号などで照会して再発行や受講予約の対応をしてもらえます。

まずは記載されていた教習所、または最寄りの警察署・運転免許センターに連絡して、状況を説明しましょう。

その際には、本人確認のため免許証や必要な情報(生年月日・住所など)を用意しておくと手続きがスムーズです。

再送をお願いするのはちょっと気が引けるかもしれませんが、安全運転のための大事な講習ですので、遠慮せずに問い合わせてくださいね。

高齢者講習の種類と受講条件を整理しよう

高齢者講習の種類と受講条件を整理しよう。

それでは、順に見ていきましょう。

①高齢者講習の基本的な種類

高齢者講習には主に3つの種類があります。

まず一般的な「高齢者講習」。これは70歳以上の方が対象で、更新前に受講が必須となっています。

次に「特定任意高齢者講習」。これは他都道府県に住んでいる方でも受講できるタイプで、受講地の免許センターの認可が必要です。

最後に「運転免許取得者等教育(高齢者講習同等)」という制度もあります。これは講習と同じ効力を持つ教育プログラムで、指定教習所で受講できます。

講習の種類により、受講可能な場所や内容が少しずつ違うので、自分の区分にあったものをきちんと確認するのが大事ですよ。

②対象年齢と受講義務

高齢者講習の対象は、更新時に70歳以上の方です。

更新期間満了日(=誕生日の1か月後)に70歳以上になると、必ず講習を受ける義務があります。

75歳以上になると、加えて「認知機能検査」も必要になります。

つまり、70〜74歳は講習だけ、75歳以上は認知機能検査を先に受けて、その結果によって講習内容が変わる、という仕組みです。

これは交通事故リスクを減らすための制度で、安全運転を続けるためにも重要なプロセスですよね。

③受講できる期間と場所

高齢者講習は、免許の更新期限の「6か月前」から「更新期限当日」までの間に受けることができます。

場所は主に、警視庁指定の自動車教習所です。都内には数多くの指定教習所がありますし、無料送迎バスを運行している所もあります。

また、府中・鮫洲・江東の各運転免許試験場でも実施されています。ただし、試験場の枠は人気なので早めの予約が必須です。

自分の予定や通いやすさに合わせて、場所を選んで予約するのがいいですよ。

教習所によっては、女性スタッフ中心だったり、補助サポートが手厚い所もあるので、自分に合うところを探してみてくださいね。

④講習内容と所要時間

高齢者講習の内容は、大きく分けて「座学」と「運転適性検査」、「実車指導(運転)」の3つがあります。

講習の種類と免許の区分によって所要時間が変わってきます。

対象者講習時間内容
普通免許を持っている人2時間座学60分 + 実車60分
原付・二輪・小特のみ1時間座学60分
免許取得者等教育1〜2時間教習所による

座学では交通ルールの再確認や、最近の道路事情の解説などが行われます。

運転適性検査では、視力や反応速度などをチェックします。

そして実車では、教習車を使って実際の運転技術を見られます。

試験ではないので「落ちる」ことはありませんが、安全面で不安な点があればアドバイスをもらえますよ。

⑤講習費用の目安

講習費用は以下のようになっています(2025年現在、東京都の例)。

講習の種類対象免許手数料
高齢者講習普通免許あり6,600円
高齢者講習原付・二輪などのみ2,950円
特定任意高齢者講習普通免許あり6,600円
免許取得者等教育講習により異なる教習所に確認

受講する教習所によって、若干の差が出ることもあるため、予約時に料金を確認しておくと安心です。

支払いは当日現金のみという教習所もあるので、お釣りがいらないように準備しておくとスマートですよ!

免許更新の流れを5ステップで解説

免許更新の流れを5ステップで解説します。

ひとつずつ、順を追って説明していきますね。

①講習の予約と準備

まず、講習を受けるには「講習のお知らせ」はがきが届いたあと、そこに記載された教習所へ電話で予約を入れます。

電話予約は早い者勝ち。特に午前中や平日の予約は人気が集中するので、できるだけ早めに連絡するのがポイントです。

予約が取れたら、当日に向けての準備です。

必要な持ち物は、免許証、筆記用具(黒のボールペン)、講習手数料(現金)、メガネや補聴器(必要な方)などです。

教習所によっては事前に案内状が届く場合もあるので、それに従って準備してくださいね。

②講習の受講当日

いよいよ講習当日。時間に余裕を持って教習所に到着するようにしましょう。

受付では、免許証と講習のお知らせはがきを提示します。ここで本人確認がされます。

講習は大きく分けて2つのパートで進みます。「座学」と「適性検査」、そして普通免許保持者は「実車講習」も行われます。

座学では、高齢者の事故傾向や最近の道路交通法の改正点などを学びます。

実車講習では、実際に教習車を運転して、反応速度や周囲確認の意識などをチェックされます。

試験ではないので気負う必要はありませんが、安全運転の振り返りにはぴったりですよ。

③終了証の受け取りと効力

講習が終わると、その場で「高齢者講習終了証明書」が交付されます。

この証明書は、後日の免許更新手続きで必須の書類となります。

再発行には手続きが必要になるため、受け取ったら大切に保管しておきましょう。

ちなみに、有効期間は免許更新期間満了日までなので、更新手続きには忘れず持参する必要があります。

これがないと、どんなに講習を受けても更新ができないということになるので、失くさないように注意してくださいね。

④免許更新手続きの方法

講習終了後、免許の更新手続きに進みます。

手続き場所は、東京都内の場合「運転免許試験場(府中・鮫洲・江東)」、または「運転免許更新センター(神田・新宿)」などが選べます。

講習済みの方は、当日新たに講習を受ける必要はありません。

受付では、視力検査や顔写真の撮影などが行われ、問題がなければ新しい免許証が発行されます。

更新センターによっては、平日しか受付していない場所もあるため、事前に開館日や受付時間を確認しておきましょう。

⑤更新時の持ち物と注意点

免許更新の際には、以下の持ち物が必要です。

持ち物備考
現在の運転免許証必須
高齢者講習終了証明書または同等教育終了証
更新のお知らせはがき任意(持っていればスムーズ)
視力矯正器具メガネやコンタクトなど必要な方
手数料現金が基本

更新当日は、受付時間に遅れないように注意が必要です。

また、試験場やセンターでは混雑することもあるので、時間に余裕を持って行動しましょう。

交通手段も事前に調べておくと安心ですよ。

知らないと損する高齢者講習の豆知識

知らないと損する高齢者講習の豆知識についてご紹介します。

意外と知られていない情報もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

①キャンセルや変更はできるのか

高齢者講習の予約後、「都合が悪くなって行けなくなった…」という場合、基本的にはキャンセルや日程変更が可能です。

ただし、教習所によっては前日までの連絡が必要だったり、変更回数に制限があることもあります。

また、再予約が混雑時期になると取りづらくなるため、できるだけ早めに教習所へ連絡することが大切です。

無断キャンセルをしてしまうと、再予約を断られるケースもあるので注意が必要です。

やむを得ない事情でも、誠意をもって早めに連絡すれば柔軟に対応してくれることが多いので、迷わず相談してみてくださいね。

②優良運転者でも受講は必要?

「自分は無事故無違反の優良運転者だから、講習は不要では?」と感じる方も多いですが、残念ながらそうはいきません。

70歳以上の方は、運転技術や判断能力の低下が事故に直結しやすいため、優良運転者であっても講習は必須です。

③講習が免除されるケースとは

実は一部のケースでは、高齢者講習が免除されることがあります。

たとえば、免許を返納する意志があり、更新を行わない場合は当然講習も不要です。

また、過去に講習を受けたが、その後免許更新ができず、短期間で再度受講対象となった場合には、講習内容が一部免除されることがあります。

ただし、これらは極めて例外的な扱いで、基本的には全員が講習を受ける必要があります。

詳しい条件や個別の事情については、免許センターや教習所に直接確認するのが確実です。

④運転に不安がある場合の選択肢

「最近判断が遅くなった気がする」「駐車が苦手になってきた」など、運転に不安を感じている高齢者の方は多いです。

そんなときは、講習を受けるだけでなく、あえて「運転免許の自主返納」も選択肢として検討する価値があります。

返納した方には、身分証として使える「運転経歴証明書」が交付され、交通機関の割引などの特典が受けられる自治体もあります。

また、家族と話し合って送迎を頼んだり、タクシーやデマンド交通など地域の交通サービスを活用するのもひとつの手です。

大切なのは、無理をせず、自分と周囲の安全を第一に考えること。少しでも「もう運転は心配かな」と思ったら、立ち止まって選択を考えてみてくださいね。

まとめ|高齢者 免許更新 はがき いつ届くか不安な方へ

確認ポイント詳細リンク
①更新期限の何ヶ月前に届くのか更新期限の6か月前までに届く
②届くはがきの内容とは講習区分や予約先の情報
③届かない場合の対処法免許センターへ確認を
④はがき到着後の予約方法電話で教習所へ予約
⑤はがきをなくした場合の手続き再発行・照会が可能

高齢者の免許更新はがきは、講習を受けるうえで絶対に欠かせない重要な通知です。

通常は更新期間満了日の6か月前までに届くことになっていますが、もし届かない場合や不安な点があるときは、早めに行動しましょう。

特に講習の予約は早い者勝ちなので、はがきが届いたらすぐに予約を進めるのが安心です。

また、はがきをなくしても焦らず、免許センターや教習所に相談すれば対応してもらえます。

運転に不安を感じたときは、講習だけでなく返納や他の交通手段も選択肢に入れて、自分に合った行動を取ることが大切です。

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